【事業名称】平成28年度|高知県/香美市
平成28年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(地方自治体と連携したCO2排出削減促進事業

国民運動「COOL CHOICE」(賢い選択)を踏まえた事業の取組


自治体の紹介

香美市は、高知県の東北部に位置し、四国山地南嶺から高知平野に至る物部川中上流域にあり、面積は約538.22k㎡。約9割を森林が占めており、その多くは剣山国定公園、奥物部県立自然公園、龍河洞県立自然公園に指定されています。
温暖な気候を活かして水稲を中心に施設・露地園芸も盛んで、ゆず栽培では、ゆず玉の出荷量は日本一を誇ります。
高知市から近い距離にあり、鉄道ではJR高知駅から特急で15分の位置にあります。また、高知龍馬空港から車で約15分、高知自動車道南国インターチェンジから約15分の時間距離にあり、交通の便に恵まれた環境にあります。
人口は、約2万6600人です。

香美市 三嶺

香美市ホームページ
http://www.city.kami.kochi.jp/


事業の概要

【香美市長宣言】香美市では次世代を担う子どもを中心とした「COOL CHOICE」の実践を通して、未来にわたって持続可能な低炭素社会の実現を目指します。 香美市長 法光院 晶一

【事業内容等】本年度は香美市の小学4~6年生が学校の授業で使用するためにCOOL CHOICE副読本「Kami Kids! Let's COOL CHOICE」を作成しました。

この副読本では学習の導入として、地球温暖化とCOOL CHOICEの関係を理解するための単元を設け、COOL CHOICE行動が地球温暖化防止に寄与することを説明しました。
また、COOL CHOICEについて子どもが探究していくことを通して理解を深め、毎日の行動に円滑につながることを意図して、生活の中の「行動」を表す「買う」「住む」「食べる」「着る」「使う」「運ぶ」という6つの大きな単元で構成しました。
次年度より香美市内の小学4~6年生全員(約560人)が、この副読本を学校の授業で活用し、COOL CHOICEについて考え、実践をしていきます。子どもの学びと実践が家庭へ、家庭から市民へと拡散し、全市へCOOL CHOICEが浸透していくことを企図しています。
本年度は併せてCOOL CHOICEリーフレット20,000部を作成し、一人一人がCOOL CHOICEを実践するきっかけをつくるために市民に配布をしました。
また、副読本の完成披露を兼ねて「COOL CHOICE講演会」を開催し、モデル校児童による取組発表や講演によって啓発を行うとともに、来場者にCOOL CHOICE宣言の呼びかけを行いました。

モデル校児童のエコ住宅見学の様子

「COOL CHOICE講演会」 モデル校児童による取組発表

「COOL CHOICE講演会」 講演の様子


総事業費
5,000,000 円
補助金額
5,000,000 円

事業実施にあたって工夫した点

副読本「Kami Kids! Let's COOL CHOICE」の作成に当たっては次年度以降に小学校の授業で使用できるような内容にするため、環境教育に関する有識者、小学校校長及び教諭、地域の地球温暖化防止活動推進員、香美市環境上下水道課及び教育委員会担当者からなる「副読本編集委員会」を設置し、幅広い視点から副読本の内容等についての検討を実施しました。
また、情報・資料提供だけの内容ではなく、実際に子どもが調査し、実験したことを書き込んだり、調べたことをもとにディベートをしたりといった、子どもの探究的な活動を促す内容となっているため、本年度モデル校として、先行的に取り組んだ学校の授業実践から授業内容、子どもたちの反応等を分析し、副読本に反映させました。

担当窓口

都道府県
高知県
地方公共団体名
香美市
部・課・担当係
教育委員会 教育振興課 学校教育班