【事業名称】平成29年度|北海道/訓子府町
平成29年度環境省補助事業「地域と連携したCO2排出削減促進事業」

国民運動「COOL CHOICE」(賢い選択)を踏まえた事業の取組


自治体の紹介

 北海道訓子府町は、平成29年3月末時点で人口5,141人です。オホーツク海に面した北海道北東部の内陸部に位置し、盆地特有の内陸性気候で夏の最高気温は30℃を超え、冬の最低気温は20℃を下回ることも有るなど寒暖の差が大きく年間の最高気温と最低気温の差が50度以上です。降水量は年間で700㎜程度と少ないです。畑作を中心とした農産物の生産が盛んであり玉ねぎについては全国有数の産地です。メロンについても特産品のひとつとなっています。
 公共交通機関がバスのみであり、人口も少ないことから運行数も少なく主要な移動の手段は自家用車によるところが多いです。

馬鈴薯の花

訓子府町ホームページ
http://www.town.kunneppu.hokkaido.jp/


事業の概要

 事業実施にあたり、訓子府町の意思表示として首長自ら宣言を行いHPで公開しています。
 国民運動であることから、訓子府町単独のみならず広域的な取組みも必要なことから、北見市、置戸町と1市2町で協力しオホーツク圏の常呂川流域として広域的に活動することにより、地域としてCOOL CHOICE運動の普及啓発を実施しました。
 活動の内容として、訓子府町では5つのテーマを掲げ
①周知チラシ、広報により町内全戸へCOOL CHOICEの周知しました。
②小・中学生へ環境学習向けの教材を配付し環境学習を介した子育て世代・若年層への普及啓発により将来的な削減効果増大しました。
③ラッピングバスの運行により、動く広告塔としての役割と、公共交通機関への関心を高めることにより、利用増進によるCO2削減をしました。隣町の置戸町と合わせて実施することにより町民の目にCOOL CHOICE文字が目に触れる機会が増大しました。
④北見市で実施する環境イベントの共催。内容については公共交通機関の利用促進であり、③と連動した内容となっており広域的な効果を期待しました。
⑤住民アンケートの実施分析による事業成果のとりまとめをおこない、COOL CHOICEの普及啓発具合を分析しました。現時点での賛同数の把握と伴に努めました。

ラッピングバス

環境教育冊子


総事業費
2,643,840 円
補助金額
2,643,000 円

事業実施にあたって工夫した点

 地球温暖化対策として、国民運動であるため町内に限らず広域的な取組みが必要であることから、北見市・置戸町と供に1市2町でオホーツク地域として取組を実施し、地域としてCOOL CHOICE運動が生活圏で目に止まる機会の増大に注力しました。
 ラッピングバスについては、置戸町と伴に実施することによりCOOL CHOICEの文字を見る機会を増やすのに貢献しました。
 北見市が主催し、置戸町と供に共催した環境イベントでは講演内容を公共交通機関の利用促進によるCO2の削減としたため、今回のバスとの相乗効果を期待しました。
 北海道の過疎地域は公共交通機関の利便性が低く移動はマイカーが主流であり、移動距離も長いことからCO2の排出量の抑制には公共交通機関の利用促進が不可欠であることを再認識していただきました。

担当窓口

都道府県
北海道
地方公共団体名
訓子府町
部・課・担当係
町民課