【事業名称】平成29年度｜愛知県／豊橋市

とよはし版クールチョイス普及啓発事業

国民運動「COOL CHOICE」（賢い選択）を踏まえた事業の取組

• クールビズ
• ウォームビズ
• 省エネ機器の買い替え（LED他、省エネ機器への買換え促進）
• 照度適正化（照度調整、電灯の間引きなど）
• エコドライブの推進
• 交通公共機関の利用促進
• 低炭素物流の普及促進（宅配便再配達防止の普及促進など）
• エコカーの普及促進
• 省エネ住宅の普及促進

自治体の紹介

　豊橋市は、愛知県の東南部で、日本のほぼ中央に位置しており、人口は、378,018人、面積は261.86kmです。
　東は弓張山地、南は遠州灘、西は三河湾に面しています。地形は概ね平坦で、豊川などが豊橋市をほぼ東西に貫流し、三河湾へ注いでいます。南には太平洋の黒潮が流れ、東部・北部を山地に囲まれているため、気候は比較的温暖で年間の平均気温は16℃程度です。雪はまれにちらつく程度です。
　恵まれた気候を活かし、野菜、花き類、うずらなどの畜産も盛んで全国有数の農業産出額を誇っています。
　また、三河港は、自動車輸入の金額、台数ともに1位、自動車輸出でもトップを争う自動車港湾となっています。

事業の概要

　豊橋市域における低炭素ライフスタイルを定着させるため、「とよはし版クールチョイス～できるところからひとつずつ、地球の未来ために取り組もう～」をキャッチフレーズとして、クールチョイスに取り組んでいる地元企業の見学会と新聞広告（1回）、Ｂリーグ「三遠ネオフェニックス」の試合でクールチョイスを冠したゲームの開催、燃料電池自動車の試乗会（3回）、市民向け省エネセミナー（2回）、中小企業向けの節電省エネに関するセミナー（3回）、家庭での節電・省エネチャレンジキャンペーン（2回）を開催したほか、うちエコ診断もしました。
　さらに、エアコン使用などで電力需要の高まる夏季などにおいて、広報誌を使った家庭でできる温暖化対策の呼びかけを実施しています。
　また、公共施設における節電・省エネ、クールシェアやウォームシェアに取り組むほか、クールビズやウォームビズを実践し、市民等への普及啓発を図りました。
　各種セミナーやイベントの開催時において、「COOL CHOICE」のロゴ等を活用するとともに、広報誌、地元メディア、地元の第三セクター、市民団体等と連携し、普及啓発を行っていました。

事業実施にあたって工夫した点

　地域のスポーツ団体（三遠ネオフェニックス）とクールチョイスに関する共同宣言をし協調して事業を実施するほか、地域で圧倒的な購読者数を持つ新聞に広告を掲載するなど、多くの市民の目に触れるようにして普及啓発効果を高めました。

担当窓口

都道府県

愛知県

地方公共団体名

豊橋市

部・課・担当係

環境部温暖化対策推進室

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