【事業名称】平成28年度｜大阪府／茨木市

地方公共団体と連携したCO2排出削減促進事業

国民運動「COOL CHOICE」（賢い選択）を踏まえた事業の取組

• クールビズ
• ウォームビズ
• 省エネ機器の買い替え（LED他、省エネ機器への買換え促進）
• エコドライブの推進
• エコカーの普及促進
• エコ住宅の普及促進
• 住民から募った低炭素ライフスタイルへの展開アイデアの普及啓発

自治体の紹介

茨木市は、大阪府北部に位置し、北は京都府亀岡市、東は高槻市、南は摂津市、西は吹田市・箕面市・豊能郡豊能町に接しています。
面積76.49平方キロメートル、南北に長く東西に短い形で、北から南に向かって安威川・佐保川・茨木川・勝尾寺川が流れています。
人口は、近年においても増加傾向であり、平成28年12月末現在、280,601人となっています。北大阪の交通・産業の要衝として重要な位置を占め、豊かな自然とともに、充実した交通環境、快適な住環境をあわせもつ都市として発展を続けています。

事業の概要

本市では、地球温暖化対策のための国民運動「COOL CHOICE」（賢い選択）の趣旨を踏まえ、市として積極的に推進していくことを平成28年５月２日（月）付けにてプレスリリースを行いました。
市長は、「未来の子どもたちのために、今できることを率先して取り組みたい」とコメントし、「茨木市はCOOL CHOICEを推進します」と力強く宣言しました。
市が平成28年度に開始したエコポイント制度をはじめとして、２日間にわたる環境イベントである環境フェア、市民団体等と連携した各種啓発事業において、国民運動「COOL CHOICE」を活用することで、市民の環境配慮などの取組みを促進し、更なる温室効果ガス排出量削減に向けた意識啓発を図ることができました。
今後とも、市民団体や学校、事業者等と連携し、「COOL CHOICE」を盛り込んだ事業を展開することで、市民一人ひとりが、本市における環境像のひとつでもある「心がけから行動へ」と環境配慮行動を実践できるよう、啓発を続けていきます。

事業実施にあたって工夫した点

各事業実施の中で、市だけではなく、市民団体や高等学校、事業者等と連携して、「COOL CHOICE」の周知啓発を行いました。
子どもの参加が多い事業では、「COOL CHOICE」について、わかりやすい言葉を使って説明するように努めました。
また、「COOL CHOICE」の取り組みを紹介する記事を市広報誌に掲載したり、各掲示物やチラシ等にも随時「COOL CHOICE」のロゴマークを使用するなど普及啓発を図りました。
なお、広報誌や掲示スペース等に応じて、「COOL CHOICE」のロゴマークと市の観光特任大使「いばらき童子」を組み合わせた市民に親しみやすいデザインを作成して活用しました。

担当窓口

都道府県

大阪府

地方公共団体名

茨木市

部・課・担当係

産業環境部　環境政策課

---

【以下で他の事例を検索することができます】