【事業名称】平成28年度|北海道/真狩村
わくわくEV・PHEV試乗会&トークショーat道の駅真狩フラワーセンター

国民運動「COOL CHOICE」(賢い選択)を踏まえた事業の取組


自治体の紹介

〇北海道真狩村は、人口 2,084人(平成29年1月末現在)、高齢者が34%(平成28年1月現在)を占めます。
〇気候 山の南麓にあるため、風力は比較的弱く、風水害は少ないです。
冬の寒さは厳しく、1月から3月までの平均気温は-5.3℃で最低気温が-20℃に達することがあります。
また、年間降雪量は約7m、2月には最深積雪約1.5mに達する道内でも有数の豪雪地帯です。
〇地域特性 「えぞ富士」と呼ばれる美しい羊蹄山を間近に見ることができる南麓に位置し、農業を基幹産業として発展してきた純農村です。
中でも食用ユリ根は、全国一の出荷量を誇っています。

羊蹄山と細川たかし像

真狩村ホームページ
http://www.vill.makkari.lg.jp/


事業の概要

〇村長のCOOL CHOICE宣言
平成28年10月20日、佐々木村長が先頭に立ち、COOL CHOICEへの賛同を村のHPで表明しました。村の具体的な取り組みを挙げ、村や事業者への賛同を呼び掛けました。

〇今回のエコカー普及推進事業では2つのイベントを開催しました。
一つ目は次世代自動車試乗会で、「ワクワク EV & PHEV 試乗会」と題し、道の駅真狩フラワーセンターにおいて、3回(2月11日、12日、19日の10時から16時)開催しました。
参加者にEV、PHEVの乗り心地を体感して頂き、道の駅に整備した充電器を使って充電体験も実施しました。
テクニカルスタッフからEVやPHEVの環境性能の良さやメリットを説明し、エコカーへの理解を深めていただきました。
特に豪雪地帯の雪道を走行するのに十分な性能があることを御理解いただくようにしました。
試乗後はスタッフからCOOL CHOICE運動について説明、賛同をお願いしました。

二つ目は「COOL CHOICEでSTOP地球温暖化! ワクワクEV・PHEVトークショーat道の駅真狩フラワーセンター」と題した2部構成のトークインベントで、第1部は道の駅大好きシンガーのゴライト氏を聞き手にモータージャーナリストで、日本カー・オブ・ザ・イヤーの選考委員でもある片岡英明氏による「おもしろ電気自動車講座」を開催しました。
第2部では「みんなで考えよう!COOL CHOICEでSTOP地球温暖化!」のタイトルのもと、地球温暖化防止コミュニケーターの安保芳久氏と佐々木和見村長が登壇され、COOL CHOICEへの賛同を呼び掛けました。

ワクワク EV & PHEV 試乗会写真

ワクワク EV & PHEV 試乗会写真

ワクワク EV & PHEV 試乗会写真

ワクワクEV・PHEVトークショー写真


総事業費
3,906,000 円
補助金額
3,906,000 円

事業実施にあたって工夫した点

〇COOL CHOICEという言葉をまずは覚えてもらうようシンガーソングライターのゴライト氏にCOOL CHOICEオリジナルソング「電気自動車に乗ろう」を創っていただき、試乗会場や館内放送で流しました。
〇試乗会において、参加者・試乗者に御説明する際に、北海道の豪雪地帯の雪道でも、電気自動車が問題なく、十分に走行出来ることを説明しました。

担当窓口

都道府県
北海道
地方公共団体名
真狩村
部・課・担当係
総務企画課


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