【事業名称】平成28年度|愛知県/岡崎市
次世代自動車普及啓発事業

国民運動「COOL CHOICE」(賢い選択)を踏まえた事業の取組


自治体の紹介

岡崎市は、愛知県の中央部、三河山地と岡崎平野の接点にあり、三河高原の西端に位置しています。
市域を南北に縦断して矢作川、東西に横断する形で乙川が流れ、水環境に恵まれた温暖な地です。
徳川家康公生誕の岡崎城をはじめ、数多くの貴重な歴史的・自然的資産を有しています。
大正5年7月1日に県下で3番目、全国で67番目に市制を施行し、平成15年には中核市に移行しました。
平成18年には隣接する額田町と合併をし、面積387.20km2、人口は38万人を超え、平成28年に市制施行100年を迎え、 西三河の教育、文化、産業等の中心都市として着実に発展を続けています。

岡崎市 花火大会(岡崎観光夏まつり)

岡崎市ホームページ
http://www.city.okazaki.lg.jp/index.html


事業の概要

○首長の宣言をホームページ等で公開
○次世代自動車の普及啓発事業として、環境学習を開催し、家庭、運輸部門の省エネ啓発、国民運動である「COOL CHOICE」の説明とともに、次世代自動車の試乗などを行い、次世代自動車のPRを実施。
○次世代自動車普及啓発イベント(「エコドライブコンテスト」、「環境ひろば」「COOL CHOICE講演会」など)を開催し、市民700名に次世代自動車の啓発を実施。
説明パネルやチラシ等に「COOL CHOICE」のロゴを使用し、「COOL CHOICE」の賛同書を配布し、賛同を呼びかけました。
○公用車にマグネットシートを貼る、次世代自動車のパンフレットを配布するなど継続的な普及啓発を実施。なお、マグネットシートのパンフレットに「COOL CHOICE」のロゴを使用。
○「COOL CHOICE」キャンペーンとして、市職員全員が12月の一定期間業務中に「COOL CHOICE」の胸章を着用し、市民に対応しました。
○事業においては、西三河首長誓約推進協議会参加市、岡崎市地球温暖化防止隊、環境まちづくり市民会議と協力。

「COOL CHOICE」講演会(環境講演会)

環境ひろば(燃料電池自動車と説明パネル)


総事業費
702,030 円
補助金額
702,000 円

事業実施にあたって工夫した点

事業については、継続的な事業及びイベント的な事業の2本柱としました。
継続的な事業としては、環境学習などを利用し、きめ細かく説明し、一方でイベント的な事業については、来場者の多いイベント内での開催や他のイベントと共同で開催することで、これまでに次世代自動車に関心を持っていなかった方も含め、多くの市民の方に参加いただけるようにしました。

担当窓口

都道府県
愛知県
地方公共団体名
岡崎市
部・課・担当係
環境部 環境政策課


【以下で他の事例を検索することができます】