【事業名称】平成28年度|愛知県/みよし市
西三河連携による次世代自動車の普及促進事業

国民運動「COOL CHOICE」(賢い選択)を踏まえた事業の取組


自治体の紹介

みよし市は、愛知県のほぼ中央部、西三河地域の北西部に位置しており、面積は32.19㎢。気候は、平野部特有の内陸性気候を示し、県下でも気候の温暖な地域であります。
東名高速道路「東名三好インターチェンジ」から名古屋市中心部にも近く交通の利便性、良好な立地条件を背景に、名古屋市や豊田市などのベッドタウンとして、人口が増加してきました。
平成28年1月1日現在の人口は、60,383人で、市内には自然を生かした公園や、トヨタ自動車をはじめとする自動車関連産業の発展、イオン、アイ・モール三好などの大型商業施設が立地するなど、暮らしに快適な環境が整っているまちです。

三好大提灯まつり 棒の手奉納

みよし市ホームページ
https://www.city.aichi-miyoshi.lg.jp/


事業の概要

エネルギーの地産地消、温室効果ガスの大幅削減、気候変動などへの適応を誓約内容とする日本版「首長誓約」に国内第1号として、日本の約束草案に掲げられた2030年度の温室効果ガス排出削減目標を踏まえ、産業活動や市民生活に深い関わりがある本市を含む西三河の5市(岡崎市、豊田市、安城市、知立市、みよし市)の市長が平成27年12月に共同で誓約し、平成28年度中に誓約内容の具体的な目標と達成方法を記載した5市共通のエネルギーアクションプランを策定し、平成29年度に連携事業を始めることとしました。
そうした中で、当該アクションプランで位置づけをする「次世代自動車の普及促進」及び「西三河5市一斉行動の展開」の推進策の一つとして、市保有の燃料電池自動車をイベント時に展示し次世代自動車の利点や可能性を体感してもらう「次世代自動車普及啓発イベント・COOL CHOICE啓発活動」を開催しました。
また、公用車にCOOL CHOICEに関するマグネットシートを貼付し、市民に対し広く周知する活動を実施しました。

公用車

三好丘行政区

産業フェスタ


総事業費
1,397,925 円
補助金額
1,397,000 円

事業実施にあたって工夫した点

今回、COOL CHOICE啓発対象が家庭ということで、家庭内における啓発効果を長期間に及ぶことを念頭に置いて企画しました。市主催のイベントでは、実際の次世代自動車に直接触れてもらうことで、次世代自動車の利点や可能性を体感してもらうよう工夫しました。

担当窓口

都道府県
愛知県
地方公共団体名
みよし市
部・課・担当係
環境経済部 環境課


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