【事業名称】平成29年度|埼玉県/さいたま市
さいたま市COOL CHOICE普及啓発活動推進事業
国民運動「COOL CHOICE」(賢い選択)を踏まえた事業の取組
- クールビズ
- ウォームビズ
- 省エネ機器の買い替え(LED他、省エネ機器への買換え促進)
- 照度適正化(照度調整、電灯の間引きなど)
- エコドライブの推進
- カーシェアリングの普及促進
- シェアリングエコノミーの普及促進
- 交通公共機関の利用促進
- 低炭素物流の普及促進(宅配便再配達防止の普及促進など)
- エコカーの普及促進
- 省エネ住宅の普及促進
自治体の紹介
さいたま市は、平成13年5月に誕生し、平成15年4月に政令指定都市に移行した埼玉県の南東部に位置する、人口約129万人の都市です。東北・上越・北陸など新幹線6路線を始め、JR各線や私鉄線が結節する東日本の交通の要衝であり、最近では、「東日本の対流拠点」として、国の首都圏広域地方計画に位置付けられるなど、関東圏域を牽引する中核都市として、さらなる発展を目指しています。
また、本市は、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会では、サッカー、バスケットボールの開催都市となっているほか、スポーツを通じた各種国際大会の開催実績も豊富なスポーツ都市といった一面も持っています。
ツール・ド・フランス さいたまクリテリウム
http://www.city.saitama.jp/
事業の概要
さいたま市は、市民・事業者と共に、「暮らしやすく、活力のある都市として、継続的に成長する『環境未来都市』」の実現を目指し、この「COOL CHOICE」に賛同することを宣言しています。
今回、地元J1チーム(浦和レッズ・大宮アルディージャ)のホームゲームやさいたまダービー(市内のJ1チーム同士の直接試合)等の本市の発信力の高いコンテンツを活用した「スポーツを楽しむ文化、にぎわいづくり」をきっかけに、市民団体、民間企業、自治体が連携し一体となり、各種事業を実施しました。
また、さいたま市民はもとより、試合観戦者やイベント参加者など市外の方も対象に、地球温暖化対策のための国民運動「COOL CHOICE」を広くPRすると同時に、本市の推進する電気自動車普及施策「E-KIZUNA Project」や国から地域指定を受けている「次世代自動車・スマートエネルギー特区」とも連携した普及啓発活動を実施しました。
「COOL CHOICE」PRブース
夏休み親子理科実験教室
さいたまサッカーフェスタ2017
- 総事業費
- 8,596,000 円
- 補助金額
- 8,532,000 円
事業実施にあたって工夫した点
大人から子供まで理解していただき、賛同する機会につながるよう、身近で気軽なテーマを通じて、分かりやすさ、親しみやすさに重点を置き、「COOL CHOICE」の認知度向上を図りました。
また、多くの市民に情報発信するため、FacebookやTwitterといったSNSのツールを活用したほか、本市の事業との連携や市の公共施設の利用により、効率的、効果的に事業を実施しました。
担当窓口
- 都道府県
- 埼玉県
- 地方公共団体名
- さいたま市
- 部・課・担当係
- 環境共生部環境未来都市推進課
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