【事業名称】平成29年度|大阪府/茨木市
地方公共団体と連携したCO2排出削減促進事業
国民運動「COOL CHOICE」(賢い選択)を踏まえた事業の取組
- クールビズ
- ウォームビズ
- 省エネ機器の買い替え(LED他、省エネ機器への買換え促進)
- 照度適正化(照度調整、電灯の間引きなど)
- エコドライブの推進
- カーシェアリングの普及促進
- シェアリングエコノミーの普及促進
- 交通公共機関の利用促進
- 低炭素物流の普及促進(宅配便再配達防止の普及促進など)
- エコカーの普及促進
- 省エネ住宅の普及促進
自治体の紹介
茨木市は、大阪府北部に位置し、北は京都府亀岡市、東は高槻市、南は摂津市、西は吹田市・箕面市・豊能郡豊能町に接しています。面積76.49平方キロメートル、南北に長く東西に短い形で、北から南に向かって安威川・佐保川・茨木川・勝尾寺川が流れています。
人口は、近年においても増加傾向であり、平成29年12月末現在、281,675人となっています。北大阪の交通・産業の要衝として重要な位置を占め、豊かな自然とともに、充実した交通環境、快適な住環境をあわせもつ都市として発展を続けています。
元茨木川緑地
http://www.city.ibaraki.osaka.jp/
事業の概要
平成28年5月2日付けにてプレスリリースを行い、市長は「未来の子どもたちのために、今できることを率先して取り組みたい」とコメントし、COOL CHOICEの推進を宣言しました。
平成29年度は環境フェア・COOL CHOICE CHALLENGE・市民団体協働事業の3つの事業を柱にCOOL CHOICEの推進を図りました。環境フェアは2日間にわたる環境イベントで「イマとミライをつなげる次なる「COOL CHOICE」」をテーマに講演やワークショップ、展示等を行ないました。
COOL CHOICE CHALLENGEでは身近にできるCOOL CHOICEのアイデアを募集し、身近にできるCOOL CHOICEについて考えもらう機会となりました。
市民団体協働事業では市内で環境活動を行なっている市民団体や市に登録している環境に関する知識を持ったボランティアと連携し、各種啓発事業においてCOOL CHOICEの周知や署名活動を行ないました。
環境フェア
環境市民講座
- 総事業費
- 5,915,000 円
- 補助金額
- 5,219,000 円
事業実施にあたって工夫した点
COOL CHOICEの取り組みを紹介する記事を市広報誌やFacebookに掲載したり、各掲示物やチラシ等にも随時「COOL CHOICE」のロゴマークを使用するなど普及啓発を図りました。
また、ちらし等に「COOL CHOICE」のロゴマークと市の観光特任大使「いばらき童子」を組み合わせたデザインを活用し、市民によりCOOL CHOICEに親しんでもらえるようにしました。
担当窓口
- 都道府県
- 大阪府
- 地方公共団体名
- 茨木市
- 部・課・担当係
- 産業環境部環境政策課
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