【事業名称】平成29年度｜栃木県／足利市

”オール足利”クールチョイス

国民運動「COOL CHOICE」（賢い選択）を踏まえた事業の取組

• クールビズ
• ウォームビズ
• 省エネ機器の買い替え（LED他、省エネ機器への買換え促進）
• 照度適正化（照度調整、電灯の間引きなど）
• エコドライブの推進
• 交通公共機関の利用促進
• 低炭素物流の普及促進（宅配便再配達防止の普及促進など）
• エコカーの普及促進
• 省エネ住宅の普及促進

自治体の紹介

　足利市は、栃木県の南西部で、関東平野と山岳地帯の境に位置し、東京から80kｍの首都圏内にあり、東と北は佐野市、西は群馬県桐生市、南は群馬県太田市、館林市、邑楽郡に隣接しています。
　足尾に源を発する渡良瀬川が市中央部を流れ、北は日光の男体山、西は、赤城山や浅間山を望むことができ、南は広大な関東平野がひらけ、水と緑に恵まれたまちです。
　人口は約１５万人、市域は１７７．７６ｋ㎡となっており、気候は、夏季には都心からの南風により気温が上昇して暑くなり、冬季は“からっ風”などと呼ばれる冷たく乾燥した強い北西からの季節風が吹くといった特性があります。

事業の概要

　平成２９年６月２２日の記者会見において、和泉足利市長が”足利から行動しよう”をスローガンに掲げ、市民・事業者の皆さんとともに“オール足利”体制で、さらなる地球温暖化対策の取り組みを進めていくことを宣言しました。
　民生家庭部門については、家庭におけるＣＯ２削減を図るために、各種イベントや事業を活用し、クールチョイスの賛同登録を行うと同時に、家庭でのエネルギー消費を抑える行動を啓発し、家庭での温暖化対策につながる賢い選択を促しました。
　また、映画のロケ地誘致や映像関係の新たな観光や産業を振興し、市民意識の中にその風土や文化を根付かせ、地域活性化につなげていく映像のまち推進プロジェクトとタイアップし、地域メディアやＳＮＳ、映画館等を活用して、市長のクールチョイス宣言、クールチョイスに取組む市民や事業者の様子を発信しました。

事業実施にあたって工夫した点

　自治体の場合、これまでは紙媒体による啓発資料の配布が主たるものでありましたが、本補助金を活用することにより、市内のクールチョイスの取組みを映像化し、市内の映画館やわたらせテレビ、あしかが環境チャンネル(ＳＮＳ)等のメディアで放映することで、これまで行き届かなかった世代層へのクールチョイスの認知度向上・普及啓発を強化しました。

担当窓口

都道府県

栃木県

地方公共団体名

足利市

部・課・担当係

生活環境部 環境政策課

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