【事業名称】平成29年度|静岡県/島田市
COOL CHOICE 推進事業
国民運動「COOL CHOICE」(賢い選択)を踏まえた事業の取組
- クールビズ
- ウォームビズ
- 省エネ機器の買い替え(LED他、省エネ機器への買換え促進)
- 照度適正化(照度調整、電灯の間引きなど)
- エコドライブの推進
- 交通公共機関の利用促進
- 低炭素物流の普及促進(宅配便再配達防止の普及促進など)
- エコカーの普及促進
- 省エネ住宅の普及促進
自治体の紹介
島田市は、平成17年5月5日に旧島田市と旧金谷町との合併により誕生し、さらに平成20年4月1日の旧川根町との合併を経て、人口約10万人の大井川中流域の中核都市として発展してきました。
気候については、静岡県の中部に位置しているため一年を通して温暖で、平均気温は約15℃程度と九州と同じくらいの暖かさです。
また、富士山静岡空港や新東名高速道路島田金谷インターチェンジなどの高速交通基盤が充実しており、他の地域にはない貴重な資源となっています。
また、大井川の清流をはじめ、豊かで魅力あふれる自然は市民にとどまらず、多くの人々を魅了する力を持っています。
SL桜
https://www.city.shimada.shizuoka.jp/
事業の概要
島田市では、地球全体の問題である地球温暖化への対策を地域から進めるため、国民運動「COOL CHOICE (賢い選択)」に賛同し、市民一人ひとりが自覚し、環境への負荷の少ない社会の構築を目指して行動する「大井川が育む みどり豊かな自然と共生する資源循環型のまち しまだ」の実現に向けて事業を実施しました。
家で実践できる節電を探すゲームなどを通じて、「COOL CHOICE (賢い選択)」が率先してできる家庭や地域のエコリーダーを育成するアースキッズ事業(市内小学校 6校 323人)や、地域コミュニティ放送局である「FM島田」を活用した、啓発CMの作成・放送の実施、市民に対して直接的に「COOL CHOICE (賢い選択)」運動の周知と行動実践への働きかけを行うため、島田市長と島田市のふるさと大使である別所哲也氏との対談会を開催し、啓発を図るとともに、来場者に対してチラシによる啓発活動も実施しました。
また、クールチョイスに関するチラシやポスターなどを作成して、市内の人が集まる場所への掲示やFM島田が開催するイベント等に来場した方に対して啓発を実施しました。島田市の広報紙である「広報しまだ」においても、市長から市民に向けて、「COOL CHOICE」に賛同し、市が率先して国民運動に力を入れていくことを明確にしており、その実行のために事業を展開していきます。
COOL CHOICE対談
アースキッズセレモニー島田第三小学校
アースキッズセレモニー島田第五小学校
- 総事業費
- 6,060,965 円
- 補助金額
- 5,000,000 円
事業実施にあたって工夫した点
「COOL CHOICE」の宣言後から交付決定までの期間の啓発活動において、市では委託費以外の予算の確保がされていなかった為、市独自の取組が出来ない状態であったが、出来る限りの啓発活動に努めました。
また、市外での活動となったが、中部5市2町の連携事業としても啓発活動を行いました。
担当窓口
- 都道府県
- 静岡県
- 地方公共団体名
- 島田市
- 部・課・担当係
- 地域生活部 環境課
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