【事業名称】平成29年度|富山県/富山市
国民運動「COOL CHOICE」×「チームとやまし」連携事業
国民運動「COOL CHOICE」(賢い選択)を踏まえた事業の取組
自治体の紹介
人口42万人の県都である富山市は、本州の日本海沿岸のほぼ中央に位置し、東には標高3,000メートル級の雄大な北アルプス立山連峰を望み、北は水深1,000メートルの「海の幸の宝庫」富山湾に面する、標高差4,000メートルのまさに深海から天空に至るまでの多様な地勢を誇る、水と緑に恵まれた自然都市です。
また、「くすりのまち」として、全国にその名が知られるとともに、「おわら風の盆」をはじめとする多様な文化と歴史を併せ持つ、日本海側有数の中核都市として発展を続けています。
立山連峰(呉羽山から)
http://www.city.toyama.toyama.jp/
事業の概要
富山市の地球温暖化対策の一環として、富山市環境基本計画や富山市環境モデル都市行動計画に施策として位置づけている「チームとやまし」の取組み及び国民運動「COOL CHOICE」について、ホームページや広報誌、デジタルサイネージ、シティスケープ等の多様な情報発信ツールを活用し、通年にわたって重層的・波状的な普及啓発活動を展開しました。
また、ラジオ放送局と連携した番組放送や環境啓発イベント等の開催、未来を担う子どもたちを対象とした環境教室を開催し、COOL CHOICEの取組について効果的に情報発信し、その実践を参加者に促すことで、市民一人ひとりの自発的な地球温暖化防止行動につなげました。
コミュニティサイクルのCOOLCHOICEラッピング
シティスケープ18面を使った情報発信
富山駅構内でのウォームシェアイベント
チームとやましフェア2017
- 総事業費
- 6,498,510 円
- 補助金額
- 6,184,000 円
事業実施にあたって工夫した点
市民・企業・行政が一体となって地球温暖化対策を推進する市の政策「チームとやまし」の活動を基盤することで、効率的に事業を実施しました。
また、駅構内をはじめ、市内を走るコミュニティサイクル、シティスケープ等多くの市民が目にする場所にCOOL CHOICEのロゴマーク等を継続的に掲示することでCOOL CHOICEの浸透を図りました。
担当窓口
- 都道府県
- 富山県
- 地方公共団体名
- 富山市
- 部・課・担当係
- 環境部環境政策課
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