【事業名称】平成29年度|岡山県/倉敷市
倉敷市COOL CHOICEプロジェクト
国民運動「COOL CHOICE」(賢い選択)を踏まえた事業の取組
- クールビズ
- ウォームビズ
- 省エネ機器の買い替え(LED他、省エネ機器への買換え促進)
- 照度適正化(照度調整、電灯の間引きなど)
- エコドライブの推進
- カーシェアリングの普及促進
- エコカーの普及促進
- 省エネ住宅の普及促進
自治体の紹介
倉敷市は、人口約48万人、市中心部の倉敷エリアは白壁の街並みや大原美術館が有名な観光スポット、南は国内有数の工業地帯のある水島エリア、さらに国産ジーンズの産地で、瀬戸大橋のかかる児島エリア、一級河川高梁川の西側は良寛和尚ゆかりの円通寺がある玉島エリア、平成17年8月にたけのこの産地である真備町とマスカットで有名な船穂町を合併し現在に至ります。
平成29年2月には、水島を含む旧倉敷市、児島市、玉島市が合併して50周年を迎えました。気候は温暖で「晴れの国おかやま」と呼ばれる日射量に恵まれた地域です。
瀬戸大橋
http://www.city.kurashiki.okayama.jp/
事業の概要
国民運動「COOL CHOICE」における取組例である11項目より、「倉敷市COOL CHOICEプロジェクト」における重点項目(①クールビズ実施の推進、②ウォームビズ実施の推進、③省エネ機器の買い替え促進、④照明の効率的な利用促進、⑤エコドライブの推進、⑥カーシェアリングの利用促進、⑧エコカーの普及促進、⑨省エネ住宅の普及促進)を選定し、普及活動やイベントを、地域団体と協働で幅広く実施していくことを企画しました。
倉敷市民へのCOOL CHOICEの普及啓発を図り、賛同者を募るため、年間で開催される様々なイベントにおいてCOOL CHOICEのPR活動を行うとともに、地元スーパー等と連携したキャンペーンや、地元メディアを活用することで、広く市民に周知を促すこととしました。
具体的には、6月の市長定例記者会見において、倉敷市長が「倉敷市COOL CHOICE宣言」を行ったことを皮切りに、例年開催している環境関連イベントにおけるCOOL CHOICEの周知、地元スーパーと連携したCOOL CHOICEぬりえキャンペーンの実施、市長・地元スーパー・COOL CHOICE賛同者等が登場するCOOL CHOICEのCMの放送、ラジオ番組の企画等を行い、年間を通しての普及啓発を展開しました。
リサイクルフェア
水島臨海鉄道中吊りポスター
スーパーでのキャンペーン1
スーパーでのキャンペーン2
- 総事業費
- 8,371,350 円
- 補助金額
- 8,371,000 円
事業実施にあたって工夫した点
COOL CHOICEの普及啓発に際し、親しみやすく、市民の印象に残るよう、市の環境キャラクターとCOOL CHOICEのデザインをコラボレーションさせたデザインを活用しました。
同じデザインのポスターや広告が目に触れる機会を増やすことで、COOL CHOICEを印象付けることができるよう工夫しました。
担当窓口
- 都道府県
- 岡山県
- 地方公共団体名
- 倉敷市
- 部・課・担当係
- 環境政策部環境政策課地球温暖化対策室
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