【事業名称】平成29年度|沖縄県/宜野湾市
CO2排出削減促進普及啓発事業
国民運動「COOL CHOICE」(賢い選択)を踏まえた事業の取組
自治体の紹介
宜野湾市は、人口約9万8,000人(平成30年1月末現在)であり、沖縄本島中南部の東シナ海に面し、コンベンションセンターを中核として、人・物・情報が国際的な次元で出入りする、沖縄県の中核的役割を担う都市です。
また、宜野湾市の特産品である大山田いものブランド化事業として、田芋を使用した商品の開発が行われており、2月6日をターウムの日(ターチ:2を意味する方言+ムーチ:6を意味する方言)とした「宜野湾市ターウムの日に関する条例」を制定するなど、独自の取り組みを実施しております。
トロピカルビーチ
http://www.city.ginowan.okinawa.jp/
事業の概要
深刻化する地球温暖化を緩和させるべく、市民や事業者、各種団体の皆様と協働してエコドライブなどの「COOL CHOICE(=賢い選択)」を行っていくことを趣旨とした、「COOL CHOICE賛同宣言」(平成29年4月27日)に基づき、各種団体との連携により、市民・事業者等に対して広く地球温暖化対策の普及啓発を図ることで、意識改革、さらには自発的な取り組みの拡大・定着につなげるとともに、宜野湾市における今後の地球温暖化対策事業の基盤をつくることを目的に、エコドライブ推進プロジェクト・環境教育プロジェクト・COOL CHOICE等の広報を実施しました。
また、当該事業を通して、COOL CHOICEの普及啓発を図るとともに、COOL CHOICE(=賢い選択)を継続して市民が実施できるよう広報等に努めました。
COOL CHOICE等の広報
エコドライブ推進プロジェクト
環境教育プロジェクト
- 総事業費
- 4,976,000 円
- 補助金額
- 4,976,000 円
事業実施にあたって工夫した点
・エコドライブ推進プロジェクトを実施する際、市内自動車学校と連携して取り組むことで、宜野湾市におけるエコドライブ推進拠点事業所として育成に努めた点です。
・市内FMラジオ局を通して広く市民へCOOL CHOICEを広報した点です。
・環境教育の実施にあたっては、児童生徒へCOOL CHOICEの趣旨をわかりやすく伝えるとともに、わかりやすい形でCOOL CHOICE賛同宣言(COOL CHOICE Kids宣言)をしてもらった点です。
担当窓口
- 都道府県
- 沖縄県
- 地方公共団体名
- 宜野湾市
- 部・課・担当係
- 市民経済部 環境対策課
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