【事業名称】平成29年度|神奈川県/川崎市
地方公共団体と連携したCO2排出削減促進事業
国民運動「COOL CHOICE」(賢い選択)を踏まえた事業の取組
- クールビズ
- ウォームビズ
- 省エネ機器の買い替え(LED他、省エネ機器への買換え促進)
- 照度適正化(照度調整、電灯の間引きなど)
- エコドライブの推進
- カーシェアリングの普及促進
- シェアリングエコノミーの普及促進
- 交通公共機関の利用促進
- 低炭素物流の普及促進(宅配便再配達防止の普及促進など)
- エコカーの普及促進
- 省エネ住宅の普及促進
自治体の紹介
川崎市は 、2017年に人口150万人を超え、全国でも7番目の人口を有する大都市となりました。
また、 多摩川や多摩丘陵などの豊かな自然に恵まれ、文化・芸術やスポーツのまちづくり、京浜臨海部の一翼を担ってきた産業の集積、交通・物流の利便性など多彩な魅力と特徴を備えており、さらには、羽田空港に隣接し、国内はもとより世界に開かれた優れた立地条件を有しています。
臨海部
http://www.city.kawasaki.jp/
事業の概要
川崎市、 川崎商工会議所、川崎温暖化対策推進会議(CC川崎エコ会議)で、いち早く「COOL CHOICE」 に賛同し、多様な主体と連携して「COOL CHOICE」を推進しています。
市民祭り、住宅展示場、商店街祭り等、様々な機会に「COOL CHOICE 普及促進コーナー」を設置し、夏季におけるクールビズの選択など、場所と時機に相応しいテーマを重点的に啓発するほか、かわさきエコ暮らし未来館等、環境啓発施設来館者へも賛同登録を呼びかけました。
また、企業や市民活動団体に「COOL CHOICE」を理解していただくため、商工会議所や市地球温暖化防止活動推進センターと連携して「エネルギー」「自動車」といった身近なテーマで「COOL CHOICE かわさきセミナー」を開催しました。
さらに、環境に関心の薄い層への浸透を図るため、市内の子ども達や川崎フロンターレの選手に協力いただき、普及啓発動画を作成し、様々なビジョンで放映し、「COOL CHOICE」への賛同を呼びかけました。
今後も、より一層、多様な主体と連携して、多くの市民に「COOL CHOICE」が浸透し、ムーブメントが起こるよう取り組んでいきます。
市長・副市長賛同登録
川崎フロンターレ小林選手
市民祭りMIRAI写真
- 総事業費
- 9,979,200 円
- 補助金額
- 9,979,000 円
事業実施にあたって工夫した点
事業全般を通じて企業、市民活動団体と連携した取組を行いました。
COOL CHOICE 普及促進コーナーの設置にあたって、興味を引くよう、COOL CHOICE 川柳などを展示するほか、ゲーム形式やタブレットクイズなど、楽しみながら理解が深まるよう工夫しました。
また、動画作成にあたっては、誰もが親しみやすい子ども達や川崎フロンターレ選手を起用し、関心を持つよう工夫しました。
担当窓口
- 都道府県
- 神奈川県
- 地方公共団体名
- 川崎市
- 部・課・担当係
- 環境局地球環境推進室
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