【事業名称】平成29年度｜北海道／留萌市

地方公共団体と連携したＣＯ2排出削減促進事業

国民運動「COOL CHOICE」（賢い選択）を踏まえた事業の取組

• クールビズ
• ウォームビズ
• 省エネ機器の買い替え（LED他、省エネ機器への買換え促進）
• 照度適正化（照度調整、電灯の間引きなど）
• エコドライブの推進
• エコカーの普及促進

自治体の紹介

　豊かな自然に恵まれた留萌市は、北海道の北西部に位置し、南には暑寒別岳、海上の北方には天売島や焼尻島を望むことができ、さらに、特に晴れた日には遠く利尻島や礼文島の島影が夕陽の輝く日本海に浮かぶ姿が見られる、風光明媚な港町です。
　また、かつてニシンの千石場所として栄え、「塩かずの子」の生産量は今でも日本一を誇っている留萌市は、平成28年９月、地域資源であるかずの子の消費拡大と地産地消の推進などを目的として「留萌市かずの子条例」を制定し、学校給食の食材としての利用によるかずの子の伝統や食文化の次世代への継承、各種催事でのＰＲなど、地場産業の振興による地域経済の活性化を図るため、さまざまな取り組みを実施しています。

事業の概要

　留萌市では、平成29年４月27日、子どもたちや未来の市民が安心して暮らしていける環境を残していくために、市民や事業者の皆さんと連携して、留萌市全体で「COOL CHOICE」を推進していくことを宣言いたしました。
　本事業では、水素燃料電池車の展示やエコドライブシュミレーターによる体験会などの「エコカー・エコドライブ体験会」、テレビで活躍の気象キャスターによる温暖化と異常気象に関する講演やエコをテーマとした落語会などの「エコライフセミナー」を開催したほか、「COOL CHOICE運動推進キャンペーン」として、留萌市の広報誌による特集掲載、地元新聞への広告掲載（４回）と新年号への記事掲載などにより、COOL CHOICE運動の市民周知を図りました。

事業実施にあたって工夫した点

　「COOL CHOICE運動推進キャンペーン」により、市民や企業等に対し地球温暖化問題に対する関心を喚起し、更に、エコドライブ体験会やエコライフセミナーにより、身近に取り組むことができる事例を紹介・周知することで、日常的な行動を促しました。

担当窓口

都道府県

北海道

地方公共団体名

留萌市

部・課・担当係

都市環境部環境保全課環境保全係

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